【肩の痛み】ウエイトトレーニング中に右肩付け根が痛くなった

右肩の痛みでお困りの男性（50代/会社員）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

5か月前から右の肩（三角筋前部）が痛く、ウエイトトレーニングなど肩を動かすと痛みが強く出る。3年前から慢性的に右腰が痛い。

来院に至るまでの経緯

5か月前から右の肩（三角筋前部）が痛い。仕事はデスクワークや出張が多い。ウエイトトレーニングなど、右肩を動かすと痛みが出るようになった。

ジムは10年前から週1回のペースで通っている。ウエイトトレーニング1時間、ジョギング30分のメニューをしている。肩の痛みを解消するため、家族の紹介を受け、当院へ来院。

検査と所見

初回カウンセリングと検査結果は以下の通り。

上記の結果から、肩の痛みは、頸椎や肩部の筋肉、脊柱起立筋の過緊張が原因と判断。そこを重点的に調整していく。

施術内容と経過

肩関節の可動域を広げるため、特に頸部から背部、肩関節周辺の筋肉緩和に重点を置いた。

初回～3回目/週2回ペース

2回目、好転反応が見られ、右腕に筋肉痛のような痛みが起きた。右肩の可動域が初回より広がった。3回目、右腕の前面（三角筋前部）の痛みはなくなり、次に右肩の後面に痛みを感じるようになった。筋肉がほぐれる事により痛みを感じる箇所が変化することはある。

4回目～8回目/週1回ペース

7回目右肩の痛みはわずかになった。8回目では右の大胸筋や上腕に痛みを少し感じる程度となる。

9回目以降～現在

現在肩の痛みはでていない。仕事の影響で発生する肩や腰の張りなど、体の不調を解消するため、3週に１回のペースで整体を行っている。

以下ご本人のメッセージ

右肩の痛みで、日常の動作やデスクワーク・出張時にも不快感を感じていました。ジムには10年前から通っており、セルフケアをしていましたが、肩の痛みが次第に悪化し、自分ではケアできないレベルになっていました。そんな時、家族の紹介でこちらの院を訪れました。

徐々に肩の可動域が広がり、痛みも軽減していきました。現在ではトレーニングも無理なく再開できています。根本から改善していただき、本当に感謝しています。

院長からのコメント

お仕事やトレーニングを頑張っていらっしゃる中での肩の痛みは、日常生活にも大きな支障があったことと思います。当院の施術がお役に立てたこと、大変うれしく思います。

今後もお身体の状態に合わせたケアを続けてまいりますので、無理のない範囲でトレーニングを楽しんでくださいね。ご紹介いただいたご家族の方にも、感謝申し上げます。これからも全力でサポートさせていただきます。

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