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デスクワーカー必見!お尻の骨がゴリゴリ痛い5つの原因と対処法

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座るたびにお尻の奥でゴリゴリと音がして、じわじわと痛みが広がる。そんな経験、最近増えていませんか?

「大したことじゃないかな」と思いながらも、何週間も続くとさすがに気になってくるものですよね。実は、このお尻の骨の痛みは、放置すると慢性化しやすい症状のひとつです。今回は、そのゴリゴリ音の正体から、自宅でできるケア、そして専門家に相談するべきタイミングまで、まるごとお伝えしていきます。

院長:下園

椅子に座ったとき、立ち上がる瞬間にお尻の奥でゴリッと鳴る感覚は、当院にいらっしゃる方からもよく聞くお悩みです。音だけなら様子見もありますが、痛みを伴うなら身体からのサインとして受け取ってほしいと思っています

目次

その「ゴリゴリ」の正体、どこから来ているのか

お尻のあたりで感じる異音や違和感は、一口に「お尻の骨」といっても、関係している部位がいくつかあります。場所を把握するだけで、ずいぶんと不安が和らぐはずです。ここでは、よく原因として挙げられる3つの部位について、それぞれ丁寧に解説していきます。

尾骨(びこつ)とは

背骨の一番下、骨盤のちょうど後ろ側の先端に位置するのが尾骨です。一般的に「尾てい骨」と呼ばれているあの部分ですね。小さな骨がいくつか連なった構造をしており、クッションの薄い椅子に長時間座っていると、この骨が直接座面に当たりやすくなります。

体重が集中することで周囲の軟部組織に炎症が起きると、座るたびにズキッとした痛みに変わっていきます。

仙骨(せんこつ)とは

尾骨のすぐ上にある、逆三角形のような形をした大きな骨です。骨盤の後ろ側の中心を担っており、腰椎とつながっています。ここに歪みや緊張が生じると、座った状態から立ち上がる瞬間にお尻の奥でゴリッと感じたり、鈍い違和感として現れたりすることがあります。

坐骨(ざこつ)とは

骨盤の底部、椅子に座ったときに左右でちょうど座面に当たる骨が坐骨です。左右で体重のかかり方が違う「片座り」や「斜めの姿勢」が習慣化すると、片側の坐骨ばかりに負担が集中し、周囲の筋肉や靭帯が慢性的に緊張します。

この坐骨周辺の緊張こそが、座った直後や体重をかけたときのゴリゴリ感・鈍痛の大きな原因のひとつになっていることが多いです。

なぜゴリゴリ音が出るのか、主な原因5つ

音が出る理由は一つではありません。当院でこれまで多くの方の検査に向き合ってきた経験からも、複数の原因が絡み合っているケースがほとんどです。「自分はどれに当てはまりそうか」を考えながら読んでみてください。

①長時間のデスクワークによる筋肉の硬直

1日8時間以上、椅子に座り続ける生活を送っていませんか?座った状態が続くと、お尻周辺の筋肉はほとんど動かない状態になります。筋肉が硬くなると関節の動きがスムーズでなくなり、動作のたびにゴリゴリとした摩擦感が生まれやすくなります。在宅ワークが増えた方に特に多く見られる傾向があります。

②骨盤の歪みと姿勢の乱れ

猫背や反り腰は、骨盤全体のバランスを崩します。骨盤が後ろに傾くと尾骨や仙骨が座面に当たりやすくなり、前に傾くと腰椎と仙骨の接合部に過剰な負荷がかかります。姿勢の乱れは「一時的なもの」ではなく、長年の生活習慣が積み重なった結果であることが多く、気づいたころには慢性的な違和感として定着しています。

③お尻の筋力低下

40代を過ぎると、意識して動かさない限り筋肉は自然と落ちていきます。特にお尻の大臀筋・中臀筋が弱くなると、座ったときに骨が直接クッションや座面に当たるようになり、痛みを感じやすくなります。スリムな方や、産後に骨盤まわりの筋力が戻っていない女性にも多く見られます。

④過去の打撲・転倒の後遺症

「昔、尻もちをついたことがある」という方は少なくありません。当時は痛みが引いたからと安心していても、微細な骨のズレや周辺組織の硬化が残っていることがあります。長い年月を経て、加齢や姿勢の変化が重なったタイミングで再び症状として出てくることがあるのです。

⑤ホルモンバランスの変化(女性に多い)

更年期前後の女性は、エストロゲンの減少により靭帯が弛緩しやすくなります。骨盤まわりの靭帯がゆるむと、関節の安定性が落ちてゴリゴリとした動きが生じやすくなります。「最近急に音や痛みが出てきた」という40〜50代の女性の場合、ホルモン変化が下地になっているケースが多いので、このことも頭に入れておくといいでしょう。

症状が出やすいシチュエーション一覧

どんな場面でお尻の骨に違和感を覚えることが多いか、整理してみました。当てはまる場面が多いほど、日常的に骨や関節への負担が蓄積しているサインです。

場面起きやすい症状
椅子に座った直後ゴリッとした衝撃感・鈍痛
座った状態から立ち上がる瞬間尾骨〜仙骨周辺のズキッとした痛み
長時間のデスクワーク後臀部全体のじんじんとした疼き
片側に体重をかけたとき坐骨の圧迫感・違和感
車の運転中・自転車乗車中振動のたびに響く骨の痛み
仰向けで就寝中尾骨が床や布団に当たる痛み

今すぐ自宅でできる3つのセルフケア

専門家に診てもらう前に、日常生活のなかで取り組めることがあります。あくまでも補助的なケアではありますが、症状を悪化させないためにも知っておいてほしいことをお伝えします。

座り方を見直す

まず試してほしいのは、椅子への座り方の改善です。骨盤を立てて、左右の坐骨が均等に座面につくように意識してみてください。背もたれに深く腰掛け、背筋をまっすぐ伸ばすだけでも、尾骨や仙骨への圧迫がかなり軽減されます。スマホを見るときや食事中など、気づかないうちに骨盤が後ろに倒れている方は特に効果を感じやすいはずです。

クッションを活用する

ドーナツ型(中央に穴の開いた)クッションは、尾骨が直接座面に当たらないようにするための有効なアイテムです。在宅ワーク中や車の運転時に使うだけで、症状のつらさが和らぐ方も多くいらっしゃいます。ただし、クッションはあくまでも「負担を分散させる工夫」であって、根本的な原因を取り除くものではありません。

お尻の筋肉をゆっくり動かす

硬くなったお尻周辺の筋肉をほぐすことも大切です。床に仰向けになり、膝を立てた状態で片脚ずつゆっくりと外側に倒すストレッチが効果的です。痛みが出ない範囲で、1セット10回程度を目安に毎日続けてみてください。無理に伸ばそうとすると逆効果になることもあるので、「気持ちいい」と感じる強さで行いましょう。

放置するとどうなる?悪化のリスク

「座るたびに少し痛い」という状態が続くと、身体は自然と痛みを避けようとします。結果として体重のかかり方がいびつになり、腰椎や股関節に余計な負担がかかり始めます。やがて腰痛や股関節痛が重なり、起き上がるだけでも辛い状態になってしまうことも珍しくありません。

また、長期にわたる痛みは睡眠の質を低下させ、日中の集中力や気力にまで影響を及ぼします。症状が軽いうちに向き合っておくことが、結果として一番の近道になります。

こんな場合は早めに専門家へ

セルフケアを2週間続けても変化がない場合、または以下に当てはまる場合は、専門家に相談されることをおすすめします。

  • 足やふくらはぎにしびれや違和感が広がってきた
  • 夜間に安静にしていても痛みで目が覚める
  • 最近転倒や尻もちをついた記憶がある
  • 痛み止めや湿布を続けているが一向に改善しない
  • トイレの感覚に変化を感じる(排尿・排便に違和感がある)

特にしびれを伴う場合は、坐骨神経への影響が出ている可能性があります。骨や神経の問題が隠れているケースもありますので、気になる症状がある方は自己判断せずに一度診ていただくことをおすすめします。

当院が大切にしていること

スタッフ

私自身、会社員時代にひどいぎっくり腰を経験して、カイロプラクティックで救われたことが整体師の道へのきっかけでした。だからこそ、痛みを抱えながら毎日を過ごしている方の辛さは、人一倍わかるつもりでいます。

当院では、まず丁寧なカウンセリングと4種類の検査を通じて、お身体の状態をしっかりと把握するところからスタートします。「どこが」「なぜ」痛んでいるのかを明確にしなければ、その場限りの施術で終わってしまうからです。痛みがなくなることはゴールではなく、通過点です。痛みが取れたあとも再発しないよう、生活習慣の見直しや身体の使い方についても一緒に考えていきます。

お尻の骨が気になりだしてから、「大げさかな」と思って何週間も様子を見てしまう方がとても多いです。でも、早く動き始めるほど改善までの時間も短くなります。ひとりで抱え込まず、気になったときにいつでも声をかけてほしいと思っています。いつでもお気軽にご相談ください。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

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