【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

手首に力が入りにくい・ふたが開けられないのは腱鞘炎だけじゃない

本日の予約状況

突然ですが、朝、ペットボトルのふたを開けようとして「あれ、なんか手首が変だな」と思ったことはありませんか。それともドアノブを回そうとした瞬間、手首にズキッと痛みが走って、思わず手を引いてしまった経験があるでしょうか。

手首の痛みと脱力感は、実は日常のちょっとした動作の中でひっそりと始まっていることが多いんです。

最初は「疲れかな」と思って放っておいたのに、気づいたら荷物を持つたびにかばっている自分がいる。そういう方が、当院にもたくさん来院されています。

院長:下園

手首の不調は我慢しているうちに慢性化しやすく、早めに原因を知ることが回復の近道になります

目次

「手首の痛み+力が入らない」は別々の症状ではない

手首に痛みがあること、そして力が入りにくくなっていること。この2つを「別々の悩み」として捉えている方が意外と多いのですが、実際はほぼ同じ原因から起きているケースがほとんどです。

痛みがあれば自然と力を入れることを体が避けるようになりますし、神経や腱への負担が重なると脱力感そのものが出てくることもあります。

「ふたを開けるときだけ痛い」「物を持ち上げようとすると力が抜ける感じがする」という訴えは、どちらも同じ手首のトラブルのサインです。この記事では、そういった症状が出やすくなる原因と、どう向き合っていくかを丁寧にお伝えしていきます。

手首に力が入りにくくなる原因とは

手首の不調といっても、その背景にある原因はひとつではありません。これまで多くの方を診てきた経験から言えることは、複数の要因が絡み合って症状が出ているケースがほとんどだということです。まずは代表的な原因を見ていきましょう。

腱鞘炎(ドゥケルバン病)

親指の付け根から手首にかけての腱と、それを包む腱鞘(けんしょう)に炎症が起きた状態です。育児中のお母さんや、パソコン・スマホをよく使う方に多く見られます。

ふたを開けたり、タオルを絞ったりする「ひねる動作」で痛みが強くなるのが特徴で、親指側の手首がズキッとする方はまずこれを疑ってみてください。

手根管症候群

手首の内側を通る「正中神経」が圧迫されることで、しびれや痛み、そして握力の低下が起きます。明け方や夜間に症状が強くなることが多く、「朝起きたら手がしびれていた」という声もよく聞きます。中高年の女性に発症しやすいとされていますが、デスクワークが多い方にも増えています。

TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)

手首の小指側にある軟骨と靭帯の複合体が傷ついた状態です。ドアノブを回す、雑巾を絞るなど「手首をひねる動作」で小指側に強い痛みが出ます。

転んで手をついた後や、スポーツで手首を酷使した後に発症しやすいのですが、気づかないうちに積み重なった小さな負担でも起こることがあるため、「特に何もしていないのに痛い」という方も少なくありません。

頸椎(首)からの影響

意外に思われるかもしれませんが、首の骨(頸椎)の変形や神経への圧迫が、手首の痛みや腕の脱力感として現れることがあります。「手首だけを触っても良くならない」という方は、首や肩まで含めた全身の状態を確認することが必要です。

更年期・ホルモンバランスの変化

40代以降の女性に多いのが、ホルモンバランスの変化による腱や関節への影響です。エストロゲンが減少すると腱鞘や関節周囲の組織が硬くなりやすく、手首に痛みや力の入りにくさが出ることがあります。

「更年期だから仕方ない」と諦めている方も多いのですが、適切なケアで十分に改善できる症状です。

こんな症状、心当たりはありませんか

症状の出方は人それぞれですが、当院に来られる方のお話を聞いていると、次のような共通点があります。ご自身の状態と照らし合わせてみてください。

  • ペットボトルや瓶のふたを開けようとすると手首が痛む
  • 荷物を持ち上げたとき、急に力が抜けるような感覚がある
  • ドアノブを回したり雑巾を絞ったりすると痛みが走る
  • 手首を動かしていないのに、安静時にもじわじわと痛みを感じる
  • 朝起きたとき、手首や手のひらがこわばっている
  • 湿布や痛み止めを使っても、しばらくするとまた痛くなる
  • 最近、物を落としてしまうことが増えた気がする

3つ以上当てはまる方は、すでに手首の組織に何らかの負担が積み重なっているサインかもしれません。

「とりあえず湿布」だけでは改善しない理由

手首が痛くなると、まず湿布を貼る。それは決して間違いではありません。ただ、湿布や痛み止めは「痛みを感じにくくする」ものであって、症状の根本原因を取り除くものではない、という点を知っておいていただきたいのです。

痛みが和らいでいる間に無意識に手首を使い続けてしまい、気づいたら症状が慢性化していた、というパターンを何度も目にしてきました。サポーターで固定することも、一時的な安静には有効ですが、長期間の使用は周囲の筋力低下につながります。

手首の痛みと脱力感を根本から改善するためには、「なぜその症状が出ているのか」という原因を正確に把握することが何より先決です。原因によって対処法がまったく変わるからです。

放置すると手首はどうなる?

「もう少し様子を見てから」という気持ち、よくわかります。でも、手首の不調を長期間放置すると、どんなことが起こりやすいかを知っておいてほしいのです。

腱鞘炎は慢性化すると腱そのものが変性してしまい、回復に時間がかかるようになります。手根管症候群は、神経の圧迫が続くと感覚の鈍さや筋肉の萎縮が起こる場合があります。

そしてどの原因であっても、痛みをかばう動作を続けることで肩や肘、さらには首や背中にまで負担が広がっていきます。

早めに対処するほど、回復までの期間も短く済む。これは多くの方を診てきた中で、ひとつの確かな事実として言えることです。

整体院でできること、当院のアプローチ

病院では「安静にしてください」「湿布を続けてみましょう」で終わってしまったという方が、当院にもよくいらっしゃいます。そういった方が「なぜ自分の手首が痛いのか、ようやくわかった」とおっしゃってくれることが、私の一番の喜びです。

まず原因を検査で「見える化」する

当院では、姿勢分析ソフトや筋力検査、整形外科的テストを組み合わせた4種類の検査を行います。手首だけを見るのではなく、肩や首、全身のバランスまで確認することで、表面に出ている症状の背景にある本当の原因を探っていきます。

検査なしに施術を始めてしまうと、何度も同じ症状を繰り返すことになりかねません。

全身のバランスを整える独自の整体

筋肉と関節の両面からアプローチし、自律神経を整える当院独自の施術は、力任せの施術とはまったく異なります。身体への負担が少ないため、年齢や体力に関わらず安心して受けていただけます。

手首の局所的な処置にとどまらず、なぜその部位に負担がかかりやすい状態になっているのかを全身で考えることが、再発しない身体づくりにつながります。

改善後の生活までサポート

痛みが取れて終わり、ではありません。手首に負担をかけにくい日常動作の工夫や、再発を防ぐためのセルフケアもお伝えしています。「また同じことを繰り返したくない」という気持ちに、しっかり応えていきたいと思っています。

手首の痛みでよくある質問

ストレッチや体操で良くなりますか?

症状が軽度であれば、適切なストレッチが助けになることもあります。ただし、炎症が強い急性期に無理にストレッチをすると悪化する場合があります。何をしてよくて、何がNGかは原因によって変わるので、まず状態を確認してからにしてください。

何科を受診すればいいかわかりません

手首の痛みと脱力感の場合、整形外科が一般的な受診先です。ただし、しびれが強い場合や全身の脱力感がある場合は、脳神経内科での確認が必要なこともあります。

整体院では骨折や重篤な神経疾患の除外診断はできませんので、「念のため病院でも確認したい」という方には、適切な受診先を一緒に考えることもできます。

仕事を休まなくても通えますか?

当院は平日20時まで、土日祝も17時まで受け付けており、仕事帰りや週末でもご来院いただけます。北千住駅西口から徒歩4分で、完全予約制なのでお待たせすることもありません。

最後に 手首の不調を一人で抱え込まないでください

「大したことないかな」と後回しにしてきた手首の痛み。でも、毎朝手首をかばいながら着替えて、ふたが開けられなくて一瞬固まって、荷物を持つたびに顔をしかめる。そういう小さな我慢が積み重なると、じわじわと生活の質が下がっていきます。

手首が楽になれば、仕事も家事もずっとやりやすくなります。何より、毎日の動作でびくびくしなくて済む。それだけで、気持ちが全然違ってくるはずです。

私自身、かつてぎっくり腰で身動きが取れない経験をして、整体の力で救われた一人です。だからこそ、身体の不調を抱えながら無理をしている方の気持ちは、人一倍わかるつもりでいます。

検査でしっかり原因を突き止め、あなたに合った方法で一緒に改善を目指しましょう。どうか一人で悩まず、いつでも気軽にご相談ください。

北千住にある当院までお越しになることが難しい方へ

遠方にお住まいの方に向けた案内のぺーじを作りました。当院まで来られない場合はこちらをご覧ください。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。


院長:下園

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都足立区千住2-20朽木ビル1F
電話番号
03-5284-9707
定休日
火曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次