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立ち仕事で股関節が痛む女性が見落としやすい歩き方の癖

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股関節を動かすと痛む。長く歩くと股関節がだるくなる。座り仕事の合間に立ち上がるとき、脚の付け根がズキッとする。こうした痛みは女性に多く見られる悩みのひとつで、年齢のせいと諦めている方も少なくないと思います。

大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院の下園です。この記事では、股関節の痛みが女性に起こりやすい理由や、家で確認できること、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、股関節の痛みの症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。

院長:下園

まず状態を確認しましょう

目次

立ち上がるときに脚の付け根が痛むとき

椅子から立ち上がる瞬間や、歩き始めの一歩目に痛みを感じる方は多くいらっしゃいます。

この痛みは、股関節そのものだけでなく、股関節を支える骨盤周りの筋肉の状態も関わっていることがあります。歩き始めてしばらくすると痛みが落ち着く場合は、まずその変化に注目しておきたいところです。

一方で、歩いても痛みが変わらない、あるいは強くなる場合は、少し違った視点で状態を確認したほうがよいでしょう。

股関節の痛みが女性に多い理由

股関節の痛みは、男性よりも女性に多く見られる症状です。

骨盤の形状による負担

女性の骨盤は、妊娠や出産に対応できるよう横に広く浅い形をしているといわれます。この構造により、股関節を支える範囲が男性より狭くなり、負担が集まりやすくなります。

特に片脚に体重をかけて立つ姿勢や、脚を組む動作が習慣になっている方は、この負担がさらに偏りやすくなります。

ホルモン変化と筋力低下

更年期に近づくと、女性ホルモンの変化によって関節を支える組織が変化しやすくなるとされています。産後の骨盤の緩みも同様に、股関節への負担を強める要因のひとつです。

加えて、運動習慣が少ないまま年齢を重ねると、股関節を支える筋力そのものが落ちていきます。体重を支える筋肉が弱くなると関節への負担が増えるため、痛みが出やすくなるという見方もできます。

立ち仕事で片脚に体重をかけていないか

レジ業務や接客など、長時間立ち続ける仕事をしている方には、片脚に体重をかける癖が見られることがあります。

疲れてくると、痛みのある側をかばって反対の脚に体重を移す方が多く見られます。この状態が続くと、かばった側の筋肉や関節にも新たな負担がかかり、痛みが広がっていくこともあります。

正直に言うと、この癖はご自身では気づきにくいものです。立ち姿勢を家族に見てもらう、または鏡でときどき確認するだけでも変化に気づけることがあります。

股関節の痛みを悪化させやすい悪循環

股関節の痛みは、かばう動作が新たな負担を生む悪循環に入りやすい症状です。

痛みをかばって歩幅が小さくなると、股関節周りの筋肉があまり使われなくなり、筋力がさらに落ちていきます。筋力が落ちると関節を支える力が弱くなり、痛みが強くなりやすくなります。

この繰り返しにくい状態を目指すには、痛みが軽いうちに歩き方や姿勢の癖を確認しておくことが欠かせません。

自宅でできることとやらないほうがよいこと

股関節の痛みに対して、家でできることとやらないほうがよいことを分けておきましょう。

まず確認しておきたいのは、股関節周りの筋肉を軽く伸ばすストレッチです。仰向けで片膝を胸に引き寄せる、股関節をゆっくり内側外側に動かすといった方法から始めてみてください。

一方で、強い痛みがあるときに無理に動かすのは避けたいところです。痛みが強い時期に無理をすると、かえって回復が遅れることがあります。

整体で確認したい体の使い方の癖

当院では、股関節の痛みを訴える方に対して、股関節だけでなく骨盤や歩き方まで確認しています。

数々のご相談の中でも多いのが、股関節そのものよりも骨盤の傾きや足の使い方に癖があるケースです。片側の骨盤が下がっている、歩くときに膝が内側に入りやすいなど、股関節に負担が集まりやすい体の使い方が見られることがあります。

こうした癖は、股関節そのものへの施術だけでは変わりにくいため、姿勢や歩き方まで含めて体の使い方を見ることを大切にしています。

医療機関への相談を考えたい状態

股関節の痛みの中には、医療機関へ相談したほうがよい状態も含まれています。

安静にしていても痛みが続く、股関節が熱を持っている、腫れが強いといった場合は、医療機関で確認してもらうことをおすすめします。医療機関では、変形性股関節症や関節リウマチなどが説明されることがありますが、状態によって判断が変わるため、詳しくは医療機関で確認してください。

急に痛みが強くなった場合や発熱を伴う場合は、自己判断で様子を見ず、早めに医療機関へ相談してください。感染や炎症など、早期の対応が必要な状態が隠れていることもあります。

股関節の痛みが続くときに確認したいこと

股関節の痛みが続くときは、痛む場所だけでなく、いつ痛むか、どんな動作で強くなるかを確認しておくと状態を伝えやすくなります。

朝の一歩目だけ痛むのか、歩き続けると痛むのか、階段の昇り降りで強くなるのかによって、負担のかかっている場所が変わってきます。

こうした変化をメモしておくと、医療機関でも整体でも、状態を伝えるときに役立ちます。

今日から股関節の状態を見直してみる

股関節の痛みは、骨盤の形状やホルモンの変化、日常の姿勢や歩き方の癖が重なって起こりやすいものです。痛みをかばう歩き方が続くと、負担が広がっていくこともあります。

今日からできることとして、立ち姿勢や座り方、痛みが出る場面を少しメモしておくだけでも、状態を見直すきっかけになります。無理のない範囲でストレッチを試してみるのもよいでしょう。

骨盤の傾きや歩き方の癖も含めて確認したい方は、大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院へお気軽にご相談ください。


院長:下園

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