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股関節の痛みで歩き方まで変わっていませんか?50代の見直し方

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立ち上がる瞬間に足の付け根がズキッとしたり、歩き始めに股関節が重だるく感じたりすることが増えてきた。年齢のせいだろうと思いながらも、この先どうなるのか少し気になっている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、股関節の痛みが出たときに家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、股関節の痛みの症状ページもあわせてご覧ください。日常で気づきやすいところから、順番にお話ししていきます。

院長:下園

まず今の状態を確かめましょう

目次

立ち上がる瞬間に足の付け根が痛むとき

椅子から立つ、しゃがんだ姿勢から起き上がるといった動作で、足の付け根にズキッとした痛みを感じる方が少なくありません。

この痛みは股関節そのものだけでなく、骨盤の傾きや周りの筋肉のこわばりが関わっていることもあります。動き出しの一瞬に負担が集中しやすいためで、じっとしているときは気づきにくいのが厄介なところです。

長く座った後や、朝起きて最初の一歩で強く出る方も多く見られます。デスクワークの後に感じやすいという方も珍しくありません。

痛みが数秒で落ち着くのか、動くほど強くなっていくのかによっても、体の使われ方の癖が見えてきます。歩き出してからも痛みが続くようなら、股関節だけでなく腰や膝との連動も気にしておきたいところです。階段の上り下りで痛みが強くなるかどうかも、ひとつの目安になります。

歳のせいと思って様子を見ていないか

50代になって股関節の痛みを感じ始めた方の多くが、年齢による自然な変化だろうと考えがちです。

実は、加齢だけでなく更年期によるホルモンの変化や筋力の低下、日々の姿勢のクセが重なって痛みにつながっているケースが少なくありません。ひとつの原因に決めてしまうと、対処の方向がずれてしまうこともあります。

実際に相談へ来られる方の中には、加齢のせいだと思い込んで数か月放置していたという声も少なくありません。

痛みの背景を一つに決めつけず確認することが、今後の負担を減らす第一歩になります。放っておくと歩き方そのものが変わってしまうケースもあるため、早いうちに気づいておきたいところです。

股関節が痛い50代女性に多い背景

年代や生活の変化によって、股関節にかかる負担のかかり方も少しずつ形を変えていきます。ここでは特に多い二つの背景を見ていきます。

更年期と筋力低下が重なる時期

50代の女性は更年期に入り、骨や筋肉を支える力が弱まりやすい時期を迎えます。

股関節を支える筋肉が落ちると、関節そのものへの負担が増えて痛みが出やすくなります。家事や仕事で立ち仕事が多い方は、特に負担が積み重なりやすいでしょう。買い物や孫の世話で歩く機会が増える方も、似たような負担のかかり方をしていることがあります。

体重の変化が少しあっただけでも、股関節への負担は思った以上に増えるものです。

骨盤の歪みが片側に負担をかける

骨盤が左右どちらかに傾いていると、片方の股関節だけに負担が集中しやすくなります。荷物を持つ手が決まっている方や、家事で同じ側の腰をよく使う方にも見られやすい傾向です。

座り方や足を組む癖、長年の立ち方の偏りが少しずつ積み重なっている場合もあります。片側だけ痛みが戻りやすいと感じる方は、この歪みが関係しているかもしれません。

バッグをいつも同じ肩にかける癖や、料理をするときの立ち方の偏りなども、骨盤の傾きに影響していることがあります。長年の癖ほど自分では気づきにくいものです。

痛みをかばう歩き方になっていないか

痛む側の足をかばって歩くと、反対側や腰にも負担が広がっていくことがあります。

歩幅が狭くなったり、片側だけ足を引くような歩き方に変わっていないか、家族に確認してもらうのもひとつの方法です。こじれやすい悪循環は、早めに止めておきたいところです。自分では気づきにくい変化なので、写真や動画で歩く姿を見てもらうという方法も意外と役に立ちます。

靴の減り方が左右で違ってきたり、いつも同じ側の靴底だけ早くすり減ってきたりする場合も、かばう歩き方のサインになっていることがあります。玄関で靴底を見比べてみるだけでも、気づけることがあるでしょう。

自宅でできることとやらないほうがよいこと

痛みの強さによって、自宅でできることの範囲は変わってきます。

股関節周りを軽く動かすストレッチや、負担の少ない座り方から始めてみてください。無理に大きく動かす必要はなく、心地よいと感じる範囲で十分です。就寝前にゆっくり足を回すだけでも、翌朝の動き出しが楽になると感じる方もいます。

ただし、熱感や腫れがある場合や、じっとしていても痛みが強い場合は、無理に動かしたり自分で押したりしないほうがよいでしょう。こうした状態では、セルフケアよりも早めの相談が向いています。

日常の中で意識しておきたい点を、いくつか挙げておきます。

  • 座る時間を少しずつ減らす
  • 片足に体重をかけすぎない
  • 強い痛みの日は無理に動かさない
  • 熱感や腫れがあれば冷やして様子を見る

こうした点を一つずつ確かめながら、無理のない範囲で生活の中の負担を減らしていくことが大切です。焦って一気に変えようとせず、ひとつずつ試していく方が続けやすいでしょう。

整体院で最初に確認する視点

当院では、股関節そのものだけでなく骨盤や姿勢全体のバランスを確認することから始めます。

座り方や歩き方の癖、靴の減り方などから、負担が集中しやすい体の使い方を見つけていきます。数々のご相談の中でも多いのが、片側だけ痛みが戻るという悩みです。同じ場所の痛みを繰り返す方ほど、股関節だけを見ていても手がかりが見つからないことがあります。

検査を徹底することで、痛みの背景にある要因を確認しやすくなり、体の使い方を見直す方向性も見えてきます。一度の施術で判断するのではなく、日常の姿勢や動きも含めて確認するようにしています。

歩けないほど痛むときは早めに相談を

痛みが強くて歩行そのものが難しい場合は、自己判断で様子を見続けないほうがよい状態です。数日様子を見ても軽くならないときは、我慢を続けるより早めに動いたほうが結果的に安心できることが多いものです。

急な激痛や熱感を伴う場合は、医療機関へ相談したほうがよい状態です。変形性股関節症など別の要因が関わっていることもあるため、早めに確認しておくと安心につながります。

整体院でできることと、医療機関で確認したほうがよいことは分けて考えておくとよいでしょう。無理に一方だけで済ませようとしないことが、結果的に早い改善につながります。どちらに相談すればよいか迷う場合は、まず状態を話してみるところから始めても構いません。

今日から確認しておきたいこと

股関節の痛みは、加齢だけでなく骨盤の歪みや筋力の低下、日々の体の使い方が重なって起こることがあります。自己判断で放置せず、状態に合わせて対処を変えていくことが大切です。

まずは座り方や歩き方の癖、片側にかかる負担がないかを日常の中で確認してみてください。小さな変化に気づくことが、繰り返しにくい状態を目指す第一歩になります。

歩き方の癖や靴の当たり方も含めて確認したい方は、大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院へお気軽にご相談ください。


院長:下園

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