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股関節の痛みに整体は効果ある?原因と自宅でできるケアを徹底解説

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歩き始めに脚の付け根がズキッと痛み、少し歩くと落ち着く。立ち上がる瞬間だけつらい日が続くと、このまま様子を見てよいのか迷う方もいると思います。

この記事では、股関節の痛みで迷ったときに、家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。先に全体像を確認したい方は、股関節の痛みの症状ページもあわせてご覧ください。

院長:下園

まず状態を確認しましょう

目次

歩き始めに脚の付け根が痛むとき

椅子から立ち上がる瞬間や、歩き出しの一歩目だけ痛みが強く出る方は少なくありません。

数々のご相談の中でも多いのが、しばらく歩くと痛みが和らぐという訴えです。動き始めに負担が集中しやすい状態と考えられ、骨盤の傾きや周辺の筋肉のこわばりが関わっていることもあります。特に長く座った後や、朝起きて最初の一歩で痛みを感じやすい方が目立ちます。

痛みが出る時間帯や、どんな動作の直後につらくなるかを、まずは自分なりに振り返ってみるとよいでしょう。メモに残しておくと、後で相談する際にも役立ちます。

あぐらや靴下の着脱がつらいと感じたとき

脚の付け根を深く曲げる動作で違和感が出る場合、可動域そのものに変化が起きているケースがあります。

あぐらがかけない、靴下を履くときに脚を上げにくいという状態は、関節や周囲の筋肉に負担がかかっているサインといえるでしょう。片側だけ動かしにくいと感じる場合は、左右差が出ている可能性も考えられます。爪切りのときに脚を上げにくいという声も、実は同じ背景から出ていることが多いです。

日常のなにげない動作の中に、体からの小さな合図が隠れていることも珍しくありません。

産後や中高年の時期に増えやすい痛みの背景

股関節の痛みは、年代や生活の変化によって出やすくなる時期があります。ここでは代表的な二つの時期を見ていきます。

産後に骨盤の状態が変わりやすい時期

出産前後は骨盤を支える組織の状態が変化しやすく、股関節への負担が増えることがあります。

抱っこや授乳の姿勢が続くことで、片側に負担が偏ってしまうケースも見られます。抱っこの時間が長い時期ほど、負担のかかり方にも気を配りたいところです。夜間の抱っこや添い寝の姿勢も、意外と股関節に響いていることがあります。

筋力の低下と歩き方の変化

年齢とともに股関節を支える筋力が落ちると、関節そのものへの負担が増えやすくなります。

その結果、歩き方に左右差が出て、痛みをかばう歩き方が習慣になってしまうこともあります。歩幅が狭くなったと感じたら、体を支える力が落ちてきているサインかもしれません。買い物や散歩の距離が以前より短くなったという方も、この段階に当てはまることがあります。

レントゲンで異常なしと言われたときに考えたいこと

整形外科で検査を受けても、はっきりした異常が見つからないことがあります。

正直に言うと、骨の状態に大きな問題がなくても、周辺の筋肉や骨盤のバランスが崩れているために痛みが続くケースは珍しくありません。骨に異常がない場合でも痛みが続くことがあります。そうした状態では、体の使い方や動作の癖を確認する視点が役立つこともあります。

検査の結果だけで安心しきってしまわず、日々の痛みの変化も合わせて見ていくことが大切です。痛みが強くなる曜日や動作があれば、それも手がかりになります。

痛む側をかばって歩いていないか確かめる

痛みをかばう歩き方を続けると、別の部位に負担が移ってしまうことがあります。

膝や腰に負担がかかり、股関節以外の痛みまで出てくることもあります。こうした悪循環は、早い段階で歩き方の癖を確認できれば防ぎやすくなるものです。普段よく履いている靴のすり減り方も、負担のかかり方を知る手がかりになります。

靴底の内側だけ、あるいは外側だけが減っている場合は、体の使い方に癖がついている証拠かもしれません。鏡の前で立ち姿を確認してみるのもひとつの方法です。

自宅でできることと無理に動かさないほうがよい状態

痛みが軽く、動き始めだけつらい程度であれば、股関節周りを大きく動かさないストレッチから始めてみてください。

次のような手順で、無理のない範囲から試すとよいでしょう。仰向けで両膝を立てて、ゆっくり左右に倒す動きから始め、痛みが強くならないことを確かめながら回数を増やしていきます。

仰向けで両膝を立てる

膝を立てたまま左右にゆっくり倒し、痛みが出ない範囲で動かします

呼吸を止めずに繰り返す

ゆっくりとした呼吸を続けながら、無理のない回数で行います

強い痛みや熱感がある場合は無理に動かさないほうがよい状態です。転倒後に痛みが出た場合や、歩けないほどの痛みがある場合は、自己判断で様子を見ずに医療機関へ相談したほうがよいでしょう。個人的には、痛みの強さだけでなく、痛みが続いている期間も確認しておきたいところです。

整体と整形外科ではできることが異なる

股関節の痛みに整体がどのように役立つのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

変形性股関節症のように関節そのものの変化が疑われる場合は、医療機関での検査や診断が欠かせません。骨や関節に明らかな異常がない慢性的な違和感については、整体では骨盤の状態や股関節周辺の筋肉のこわばりを確認しながら、体の使い方を見直すお手伝いができます。

整骨院との違いを気にして検索する方もいますが、外傷性の痛みかどうかによって保険適用の扱いが変わる点も知っておくとよいでしょう。慢性的な違和感の場合は自費での施術になることが一般的です。

先に医療機関へ相談したほうがよい状態

次のような状態がある場合は、整体よりも先に医療機関での確認を優先したほうがよいでしょう。

転倒や強い衝撃の後に痛みが出た場合や、安静にしていても痛みが引かない場合は注意が必要です。以下のような状態に当てはまるときは、様子を見すぎずに早めの相談を考えてみてください。

  • 転倒後から痛みが続いている
  • 安静にしても痛みが引かない
  • 発熱を伴う痛みがある
  • 脚に力が入らず歩けない

こうした状態は、整形外科では骨や関節の状態を詳しく調べる検査が行われることがあります。当てはまる場合は、無理に自宅で対処せず、早めに医療機関へ相談したほうがよい状態です。

当院でまず確認していること

股関節の痛みでご相談いただいた際は、まず日常のどの動作で痛みが出るかを詳しくお聞きします。

そのうえで、骨盤の傾きや股関節周辺の筋肉の状態、歩き方の癖を確認していきます。検査を徹底することで、痛みの背景にある負担のかかり方を見つけやすくなると考えています。普段の姿勢や座り方の癖まで含めてお聞きすることもあります。

股関節だけでなく、腰や膝との関わりも含めて確認しながら、体全体のバランスから負担を減らす方向を一緒に考えていきます。

今日からできる小さな確認から始めてみる

股関節の痛みは、歩き始めの違和感からあぐらの窮屈さまで、出方にも幅があります。動き始めの一瞬だけつらいのか、日常的に続いているのかを確認しておきたいところです。

まずは今の靴のすり減り方や、痛む側をかばって歩いていないかを確認してみてください。小さな気づきが、負担を減らす体の使い方を見直すきっかけになります。

骨盤の状態や歩き方の癖まで含めて確認したい方は、大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院へお気軽にご相談ください。


院長:下園

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