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筋トレ中の頭痛はなぜ起こる?知っておきたい3つの原因と対策

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休日にジムへ行かれた方も多いのではないでしょうか。実は最近、体を動かした後に頭痛を感じるようになったというご相談が増えています。今日はその原因と、無理なく続けられる対策についてお話ししていきます。

院長:下園

運動のたびに頭が痛むなら、それは体からの大切なサインです

目次

体を動かすと頭が痛くなる仕組みとは

力を入れる瞬間に痛みが出るという方は多く、実はこの現象にはいくつかの共通した理由があります。まずは体の中で何が起きているのかを一緒に整理していきましょう。仕組みを知るだけで、不安が和らぐこともあります。

力を込めたときの血圧の変化

重いものを持ち上げるとき、息を止めていきむ動作をしていませんか。この瞬間、血圧はぐっと上がりやすくなります。血圧の急な変化に血管が反応し、それが痛みとして表れることがあるのです。

首や肩の緊張の積み重ね

うつ伏せや仰向けで行う動作は、知らないうちに首や肩へ余分な力を入れてしまいがちです。その緊張が続くと血流が滞り、締め付けられるような痛みが出やすくなります。フォームの乱れが日々積み重なっていることが、痛みの背景にあるケースも少なくありません。

水分不足と呼吸の浅さ

汗をかくトレーニングでは水分がどんどん失われていきます。補給が足りないと脱水が進み、それが痛みの引き金になることもあります。加えて、力を込める動作で呼吸が浅くなることも影響していると考えられています。

今の症状はどのタイプに近いか確認しよう

症状の出方は人によって少しずつ違います。ご自身の状態がどのパターンに近いのかを知っておくと、今後の対応も判断しやすくなるはずです。次のような特徴に当てはまるものはあるでしょうか。

  • 運動中や直後だけズキズキと痛む
  • 首や後頭部が重く締め付けられる感覚がある
  • 光や音が気になり、吐き気を伴うこともある
  • 普段からの肩こりが運動時に強くなる

これまで経験したことがないほど激しい痛みや、手足のしびれ、意識のぼんやりを伴う場合は注意が必要です。そのようなときは迷わず医療機関を受診してほしいと思います。ただそれ以外の多くの場合、筋肉の緊張や姿勢の乱れが背景にあることが臨床の中で多く見られます

痛みを繰り返さないためにできること

せっかくのトレーニングを頭痛で諦めてしまうのは残念なことです。ここからは日常で意識してほしいポイントをお伝えしていきます。小さな習慣の積み重ねが、大きな変化につながります。

準備運動と水分補給を丁寧に

いきなり強い負荷から始めず、軽い準備運動を挟むだけでも体への負担は変わってきます。運動の前後だけでなく、途中でもこまめな水分補給を心がけてみてください。

普段の姿勢を見直す

デスクワークで前かがみの姿勢が続くと、首や肩の筋肉は固まったまま運動に入ることになります。運動中だけでなく、日常の姿勢そのものを整えることが大切です。普段の姿勢を見直すことこそ、根本的な対策になります

タイプ特徴意識したいこと
血圧タイプ力を入れた瞬間に痛みが出る呼吸を止めない、負荷を調整する
筋緊張タイプ首や肩の重さ、締め付け感があるストレッチと姿勢の改善
脱水タイプ汗を多くかいた後に痛む水分補給のタイミングを見直す

それでも改善しないときに考えたいこと

セルフケアを試しても症状が変わらない場合、体の内側に隠れた原因があるかもしれません。長年施術をしてきた中で感じるのは、痛みの背景には複数の要因が重なっていることが多いという点です。

特にパソコン作業が多い方は、日々の姿勢の積み重ねが首や肩の緊張を生み、それが運動時の痛みとして表れることがあります。ご自身では気づきにくい歪みが隠れていることもあるため、専門的な視点で確認してもらうことも一つの手段です。

最後に伝えたいこと

体を動かした後の痛みは、体からの大切なメッセージだと私は考えています。自然に落ち着くこともありますが、繰り返すようであれば、そのままにしないでいただきたいです。あなたが安心して体を動かせるよう、お手伝いできればうれしく思います。一人で悩まず、気になることがあればいつでもお気軽にご相談ください。

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院長:下園

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