【腕の痛み・しびれ】10年前から右腕が痛み、しびれも感じる

腕の痛み、手のしびれで来院された男性（40代/デスクワーク）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

１０年前から右腕の張り、右手のしびれがある。仕事中、デスクの引き出しを出し、そこに右肘を置くと症状が楽になる。右肩肩甲骨や首筋の張りも気になっている。

来院に至るまでの経緯

デスクワーク歴は20年以上で10年前から右腕の張り、右手のしびれの症状がある。あわせて肩甲骨や首筋の張りも気になり仕事に集中できず支障がでている。

仕事で残業がある時は、22時、23時帰宅になるが、ジョギングを週1回5キロ以上走り、体のケアはしている。

地方から東京へ転勤し、転勤前、月2回のペースでカイロプラクティックに通っていたので自宅近くの北千住でカイロプラクティックを探していた。インターネットで検索し、当院へ来院。

検査と所見

初回カウンセリングと検査結果は以下の通り。

上記の結果から右腕の張り、右手のしびれは、右前腕や上腕だけでなく、右の首肩に付着する筋肉の過緊張が原因でできたトリガーポイントと判断。

施術内容と経過

首肩関節の可動域が低かったため、首、肩部、腕（上腕、前腕、指）の筋肉緩和の施術に重点を置いた。

初回～24回目/2週1回ペース

本人の希望により２週に一回のペースで通院。それにより回復スピードはゆるやかなものとなる。ジョギングをしていることもあり、施術する上で筋肉がほぐれやすいのが特徴的。

手のしびれについては、筋肉がほぐれたことで、あまり感じなくなった。首肩肩甲骨、右腕の張りが施術の度に、気になっているところであるが、施術後をほぐれ症状は楽になった。

25回目以降～現在

仕事の忙しさにより、２週または３週に１回のペースで通院。この間に、胸椎と腰椎の境目辺りの筋肉が張る事があった。また肩の可動域が小さくなることもあったが、施術後症状は改善した。定期的に施術をうけ、体に良い状態をキープしている。

以下ご本人のメッセージ

10年前から続く首・肩・腕の不調に悩まされ、東京への転勤を機に新たな整体院を探していました。長年のデスクワークと不規則な勤務時間に加え、運動習慣があるにも関わらず、改善されない体の違和感に困っていました。

通い始めた初回から体の軽さを実感し、通院を重ねるうちに楽になり、仕事のパフォーマンスも向上しました。ありがとうございます。

院長からのコメント

長年にわたる不調にも関わらず、しっかり体のケアを続けてこられたこと、本当に素晴らしいと思います。長時間のデスクワーク、遅い帰宅など、いろいろと体に負担がかかる状況が続いていたかと思いますが、カイロプラクティックと運動の習慣がしっかり効果を発揮していますね。

当院では、姿勢の改善や筋肉のバランスを整えることで、より根本から体を整えていくことを大切にしています。これからも、お身体の状態をしっかり見ながら、快適な毎日を送れるよう全力でサポートいたします！

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