【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

股関節の痛みは体重増加のせい?太ってから気になり始めた方へ

本日の予約状況

最近体重が増えてから、歩くと股関節が痛い。以前は気にならなかった駅の階段や買い物の帰り道で、脚の付け根に違和感が出るようになった。そんな変化があると、太ったことが原因なのか、ダイエットをすれば楽になるのか気になりますよね。

今回は、体重増加と股関節の痛みの関係を中心に、日常生活で負担が増える理由や、痛みがあるときの体重管理、無理なく取り組める対策についてお話しします。

股関節の痛みには、体重以外の原因が関係している場合もあります。症状全般については股関節の痛みの症状ページも参考にしてください。まずは、体重が増えたことで体にどのような変化が起きるのかを確認していきましょう。

院長:下園

体重だけが原因とは限りません

目次

太ってから股関節が痛くなった理由

股関節は骨盤と太ももの骨をつなぎ、立つ、歩く、しゃがむといった動作で体重を支えています。そのため、体重が増えると関節にかかる負担も大きくなることがあります。

特に歩行中は、片脚で体を支える瞬間があります。階段を上るときには股関節周囲の筋肉も強く働くため、以前と同じ距離を歩いていても疲れや痛みを感じる場合があるでしょう。ただし、体重が数kg増えただけで必ず痛みが出るわけではありません。

実は、体重が増えた時期に運動量も減っていることがあります。長時間座る生活が続いて筋力や柔軟性が低下すると、歩き方にも変化が生じる場合があります。体重の数字だけでなく、最近の生活習慣も振り返ってみてください。

歩くと脚の付け根が痛む場合に考えたいこと

股関節の痛みは、体重増加だけで説明できるとは限りません。痛む場所や動作によって、関節そのものの問題や周囲の筋肉など、さまざまな原因が考えられます。

関節の状態が関係している場合

脚の付け根が痛み、歩き始めや階段で症状が出る場合、変形性股関節症などの病気が関係していることもあります。股関節の軟骨や骨の状態が変化し、動かしたときに痛みや動かしにくさが生じる病気です。

また、生まれつき股関節の受け皿が浅い臼蓋形成不全など、骨の形が関係する場合もあります。体重増加をきっかけに症状が気になり始めても、それ以前から関節に問題があった可能性は否定できません。

筋肉や体の使い方が関係している場合

股関節の周囲には、お尻や太ももを動かす多くの筋肉があります。座りっぱなしの時間が長かったり、運動不足が続いたりすると、筋肉の働きや動きやすさに変化が出ることがあります。

ただし、痛む場所だけで筋肉が原因だと決めつけることはできません。腰からの関連痛なども考えられるため、症状が続く場合は整形外科で確認しておくと安心です。

階段や椅子からの立ち上がりで痛むとき

平らな道ではそれほど痛くないのに、駅の階段や椅子から立ち上がるときに股関節が痛む。そんな場合は、どの動作で負担が強くなるのかを確認しておきたいところです。

階段では片脚で体を持ち上げ、椅子から立つときには股関節を曲げた状態から伸ばします。体重が増えたことに加え、筋力の低下や痛みをかばう歩き方が重なると、特定の動作がつらくなることがあります。

まずはどの動作でどこが痛むのかを意識してみてください。歩き始めだけなのか、長く歩くと痛むのか、左右どちらなのか。こうした情報は、医療機関で相談する際にも役立ちます。

股関節が痛くて運動できないときのダイエット

体重を減らしたいと思っても、股関節が痛いとウォーキングを始めるのをためらいますよね。無理に歩く距離を増やすより、まずは食生活と現在の活動量を見直すことから始めてみてください。

食事の見直しから始める

体重管理では、食事から摂取するエネルギーと日常生活で消費するエネルギーのバランスが大切です。間食や甘い飲み物、夜遅い時間の食事など、最近増えている習慣がないか振り返ってみましょう。

急激に体重を落とそうとして食事量を極端に減らすと、必要な栄養まで不足するおそれがあります。筋肉を維持するためにも、たんぱく質を含めた栄養バランスを意識し、無理なく続けられる方法を選びたいですね。

運動は痛みの程度に合わせる

股関節への負担を抑えたい場合、水中ウォーキングなどが選択肢になることがあります。ただし、どの運動が適しているかは股関節の状態によって異なり、すべての方に向いているわけではありません。

運動中に痛みが強くなる場合は中止し、無理をしないことが大切です。すでに歩行で痛みが出ている方は、運動量を増やす前に整形外科などで状態を確認し、必要に応じて運動方法の指導を受けてください。

痛みをかばって歩くと負担が増えることも

股関節が痛むと、無意識に痛い側の脚へ体重をかけないように歩くことがあります。一時的には楽でも、反対側の脚や腰に負担がかかり、別の場所まで疲れやすくなる場合があります。

さらに、痛みを避けて外出が減ると、活動量が落ちて筋力も低下しやすくなります。運動不足から体重が増え、股関節への負担がさらに気になるという悪循環につながることもあるでしょう。

個人的には、体重の変化だけでなく、痛みをかばう歩き方にも注意したいところです。片側に体を傾けたり、歩幅が極端に小さくなったりしていないか。無理に正しい姿勢を作ろうとせず、歩きにくさが続く場合は専門家に相談してください。

買い物や通勤で股関節への負担を減らす工夫

体重はすぐに変わらなくても、日常生活の工夫で股関節にかかる負担を減らせる場合があります。まずは通勤や買い物など、毎日繰り返している動作を振り返ってみましょう。

例えば、長い距離を一度に歩くより途中で休憩を入れる、低すぎる椅子を避ける、重い荷物を片側だけで持ち続けないといった方法です。靴も歩きやすく、足に合ったものを選んでおきたいところです。

一方、痛みを我慢して長時間歩いたり、強く股関節を伸ばすストレッチを繰り返したりすることはおすすめできません。運動後まで痛みが強く残る場合は負荷を見直すことが必要です。無理に続けず、状態に合った活動量を考えてください。

股関節の痛みが続くなら整形外科で確認する

体重が増えた後に痛みが始まっても、原因を自己判断するのは難しいものです。数日たっても改善しない、繰り返し痛む、股関節が動かしにくい場合などは、整形外科への相談を考えてください。

特に、次のような状態がある場合は注意が必要です。体重増加や筋肉の疲れだけでは説明できない病気やけがが隠れている可能性もあります。

  • 急に強い股関節の痛みが出た
  • 痛くて脚に体重をかけられない
  • 転倒した後から股関節が痛む
  • 発熱や関節の腫れを伴っている
  • 痛みが強くなり歩行が難しい

こうした症状がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。特に急な強い痛みや体重をかけられない状態では、早急な評価が必要です。医療機関では診察や必要な画像検査などを通じて、関節の状態を確認することがあります。

体重と歩き方の変化を今日から確認する

体重増加は股関節の痛みに関係することがありますが、それだけが原因とは限りません。体重管理とあわせて、筋力や日常動作、股関節の状態を確認することが大切です。痛みを我慢して運動量を増やす必要はありません。

まずは最近の体重の変化を振り返り、歩く距離や階段で痛みが出るタイミングを記録してみてください。食事や活動量も一度に大きく変えるのではなく、できることから少しずつ始めるのがよいでしょう。

医療機関での確認が必要な状態を除き、股関節周囲の筋肉の状態や歩き方、日常生活での負担について相談したい方は、大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院へお気軽にご相談ください。


院長:下園

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都足立区千住2-20朽木ビル1F
電話番号
03-5284-9707
定休日
火曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次