数ある治療法からどれを選ぶか
現代は色々な治療法がある
先日患者さんとさまざまな治療法についての話題になりました。
当院のトリガーポイントセラピーをはじめ、東洋医学の鍼灸、低周波治療器、磁気を利用した肩コリ対策グッズなどなど、現代には様々な治療法があります。
患者さん曰く、色々ありすぎてどれを選んでいいかわからなくなってしまう、とのこと・・・。
まさに患者さんの仰る通りであり、当院としても耳の痛いご意見です。
1997年にシーナ・アイエンガー教授が「ジャムの法則」で提唱しているように、人は選択肢が多過ぎると感じると、決断することをやめてしまうこともあります。
治療方法の選び方
施術者が信頼できること
他人に身体を任せるのですからこれは当然ですね。
施術者の清潔さ、知識量、技術などなど・・・日々切磋琢磨しておりますが至らない点などございましたら遠慮なくお申し付けください！
リラックスできること
整体やマッサージなど身体を回復させることを目的とする場合「副交感神経」が優位になることが望ましいです。副交感神経とはいわゆる”リラックスする時の神経”で夜寝ている時などに優位になります。
副交感神経が優位になることで身体の自己修復機能が高まり、症状が治まり易くなります。
そのためには施術を受けて「心地良い」と感じる事が大切です。
当院では指や肘を使ってジワーっと押して「痛気持ち良い」という感覚を感じていただけるように施術しています。
しかし人によっては東洋医学の鍼で刺した時のひびく感覚が好き、という方もいるでしょう。
関節を動かして「ポキッ」とされるのが好きな方もいるでしょう。
どの治療法が１番！というわけではなく、受ける人がどう感じるかが重要です。
