マスクを外す前に小顔になりたい
いよいよ3月13日からマスク着用ルールの緩和が始まりますね。
息苦しくなくなり嬉しい反面、コロナ感染の不安を持つ方もいると思います。
ただそれ以上にマスクで隠れていた部分を見せるのに抵抗ある方も多く耳にします。
私自身も口を動かす機会や見られている意識がなくなったことで、頬や口元が垂れ、ほうれい線、二十顎も目立ってきたように思えます。
肩凝りが「小顔」を妨げる
顔は頭皮、首肩と1枚の皮膚で繋がっています。
皮膚の下にある首肩、頭皮の筋肉が凝ると顔の筋肉もそれらに引っ張られてたるみの原因になります。
また胸鎖乳突筋という鎖骨から耳の下あたりが固まると、口の動きも悪くなりエラも凝って「エラ張り」になってしまいます。
日常生活の中でPCや携帯、TV、家事での下向き作業をすることが多いと思いますが、これらの顔が前に出る姿勢はストレートネックになり首肩こりや頭痛の原因となりますが、顔に関しても二十顎やたるみを引き起こしやすい姿勢なんです。
猫背の姿勢も必ず顔が前に出てしまうので、小顔を妨げる姿勢といっていいでしょう。
美肌を妨げるのも肩凝りが原因
私達の体は筋肉の中に血管が通っているので、凝りで筋肉が固くなると血管を押しつぶしてしまい血流やリンパの流れが悪くなります。
首肩が固くなるとその上にある顔まで血液が行届きにくくなるので、くすみ・むくみの原因になります。
また血液で栄養も運ばれにくいので肌のターンオーバーが遅れ、シミ・シワが出来やすくなります。
そしてリンパの流れが悪くなると老廃物も溜まり、同じように、くすみ・むくみ・肌荒れが起こしやすくなります。
「小顔」「美肌」には首肩こり解消が近道
最近では美白やたるみに特化した化粧品も進化してすごく優秀になってきています。
ただ顔や首の皮膚だけにアプローチをしても、首肩が凝っていると効果や持続性が悪くなりがちです。
凝りは、
「長時間同じ姿勢を続ける」こと、
ある意味「動かない」こと、
が原因なので、携帯を長時間見る場合も、途中で首肩を回すなどの動きを入れて首・肩を解すことをお勧めします。
その他にも
・湯船に浸かる
・枕の高さを寝た時に耳と肩が一直線につながるように設定する
こともお勧めです。
体の中からもアプローチすることで、使っている化粧品の相乗効果が見込まれると思うので是非試してみてください。
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