貧乏ゆすりの意外な効果
貧乏ゆすりは一般的にマナーが悪いなどあまり良い印象はありませんが、健康面からみるとメリットとなる場合があります。
無意識に行う「貧乏ゆすり」はストレスのあらわれ
まず貧乏ゆすりをする場面を考えるとだいたいイライラしていたり気持ちに余裕がない時がほとんどだと思います。貧乏ゆすりを無意識にしてしまう状況は何らかの不安やストレスなど精神的負担がかかっている可能性は考えられます。なので無意識で貧乏ゆすりをしてしまう人は今の状況を見直す必要があるかもしれません。
では逆にどのような貧乏ゆすりは体に良いのか。それは意識的して「ふくらはぎ」と「つま先」を使うことです。
ふくらはぎ、つま先を動かし血流UP!
エコノミー症候群の予防になったり脚が冷えやすく、むくみやすいという人にもおすすめです。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれていてふくらはぎの筋肉を使うことにより血流を心臓に押し戻し末端にある指先などにも血液を送り体を温めてくれます。
プロテニス選手が試合の合間の休憩時間に水分補給をしながら、足を震わせている光景をよく目にします。これらも意識して動かしている状態なので体にとって良い事であります。
ただ日本ではあまり行儀が良くないなど堂々とできる環境ではないと思うのでこのような運動をされるときは周りを気にしながら行うとよいですね。
脚のむくみや冷え性が気になるという方は試してみる価値がありそうです。