ロキソニン(消炎鎮痛剤)で腰痛は治らない
腰痛のときに痛み止め薬を服用していますか?
痛み止め薬(消炎鎮痛剤)のひとつでロキソプロフェンという薬があります。
ロキソニンという商品名で販売されているので、そちらでご存知かもしれません。
腰痛にも段階があり慢性的な腰痛と、ぎっくり腰などの急性期の腰痛があります。
痛み止め薬(消炎鎮痛剤)が効く時と効かない時があります。
ロキソニン(消炎鎮痛剤)の腰痛への効果
痛み止め薬(消炎鎮痛剤)を服用して効果があるのは急性期の場合のぎっくり腰です。
ただ服用して治るということではないのです。
服用することにより初期の炎症や痛みを和らげ痛みに対する恐怖心や動きの制限を抑えるので早い段階で服用すると効果的です。
では急性期には効果があり、なぜ慢性的な腰痛には効果が低いのか?
それは慢性的な腰痛が炎症によるものではない為です。
慢性的な腰痛には効果の薄いロキソニン(消炎鎮痛剤)
多くの慢性的な腰痛は筋肉のコリが強く血行不良を起こしたためにでている痛みです。
痛み止め薬(消炎鎮痛剤)を服用すると更に血行不良を起こしてしまい慢性化を強くさせてしまいます。
なので慢性的な腰痛の場合は適度な運動や湯舟などにしっかりと浸かり温め血行を良くする必要があります。
北千住西口整体院でできること
痛みが強すぎて運動なども難しい場合は整体院に通ってみてはいかがでしょうか。
硬くなってしまった筋肉をほぐし関節などの動きもよくしてから運動を行うと効果的です。
整体院に通い、体がほぐれることで痛みを感じる度合いが減ってきます。
自然と痛み止め薬(消炎鎮痛剤)を飲む回数も減っていくでしょう。