空腹じゃないのに食べたい。自律神経が問題かもしれません。
お医者さんで「自律神経が乱れてる」と言われた事はありませんか?
“自律神経の乱れ=ストレスから来るもの” と思っている方も多いと思いますが、実際に自律神経とは何でしょうか?
自律神経とは?
簡単にお話しすると、運動神経では無い神経です。
運動神経は「歩こう」という意思で動きますが、自律神経は自分の意思に反して動いているものです。
心臓は「動かそう!」と思って動いているのではなく、いつの間にか動いてますよね。
その自律神経には2種類に分類されます
- 活動する時に優位に働く“交感神経”
- リラックスする時に働く“副交感神経”
夜、自然と眠くなるのも副交感神経が優位に働いているからです。
自律神経のバランスが崩れると・・・
- 不眠
- 倦怠感
- 小さい事が気になる神経過敏
- 便秘・下痢
など様々な症状がみられます。
食欲に関しても・・・
交感神経がずっと優位に働き続けると体はずっと緊張状態です。
すると体は早くその緊張から解き放たれたくなり、リラックスする“副交感神経”を優位にさせようとさせます。
そのリラックスさせるための行為の1つが
『食べる』ことです。
美味しい物を食べると笑顔になるし、幸せを感じますよね(^▽^)
疲れたり、ストレスが堪ると甘い物を食べたくなったり・・・
お腹は空いてないのに食べたくなります(-_-;)
そしてそういう方達の体を触ると、
大抵は背中や肩、首などが硬直してます。
筋肉が硬直するとその中を通っている神経は圧迫されて、正常に働かなくなってきてしまうのです。
しっかりと身体を解して歪みを整える事は、自律神経を正常に動かす為にも暴食をコントロールするにも大切な事です☆
ストレッチや運動をすると何だか気分がスッキリするのもその1つです(^▽^)/