腸を老化さる悪習慣チェック

- update更新日 : 2019年07月18日
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前回は腸年齢を調べるチェックを行いましたが、 今日はその老化をさせる悪習慣をしていないか、チェックしてみましょう(^▽^)/

腸を老化させる 悪習慣チェック! 

  • 野菜をあまり食べない
     野菜に含まれる食物繊維は、便をほどよい硬さに整え、腸を刺激して排便を促す働きを持っています。
     また善玉菌のエサとなり、消化や吸収に重要な働きをする腸壁を作る短鎖脂肪酸を作り出します。
     こういった腸内環境を整える事で免疫アップにも繋がります。
  • ストレスを溜めやすい
     仕事や人間関係など、ストレスを感じやすい人は要注意!
     ストレスを感じるとおなかの調子が悪くなる人が多いように、腸とストレスはお互いに影響し合っています。
     またストレス下では交感神経が優位になり、腸の働きにブレーキがかかるため、腸内環境をさらに悪化させます。
  • ついエスカレーターを使ってしまう
     運動不足は筋力の低下につながるため、排便に必要な腹筋が衰え、便秘がちに。
     また適度な運動は胃腸の働きを活発にするため、腸内環境を整えるためにも大切です。
  • 食事は肉料理が中心
     肉に含まれるコレステロールは悪玉菌のエサになるので、食べすぎると腸内環境の悪化を招きます。
     ある程度のコレステロールは必要ですが、たっぷりの野菜と一緒に食べることがおススメです。
  • 甘いもの、パンや麺が大好き!
     脳は糖質が大好きですが、腸は糖質の摂りすぎを嫌います。
     白米や小麦粉や砂糖は、急激に血糖値を上げ、腸を老化させる活性酸素を大量に作り出す原因となります。
  • つい夜更かししてしまう
     腸内細菌や腸粘膜は、眠っている時間帯に活動します。
     睡眠不足が続くと、ビタミンや免疫細胞などを生み出す腸の活動が停滞。
     睡眠に関わるメラトニンも分泌されにくくなるため、眠りの質が低下。
     ますます睡眠不足が加速する、という悪循環に。

1つでも思い当たるものがあったら、腸の老化を加速させているかもしれません・・・

腸は第二の脳?

『第二の脳』 と言われている腸ですが、最近では脳が『第二の腸』だとも言われています。
例えば、脳死状態になっても腸は動き続ける事が出来たり、体内に侵入した外敵やストレスに対して、脳が考えるより先に腸が反応する事まで今では分かってきています。(緊張すると急にお腹が痛くなるのも脳と腸の密接さを表しています)

 

腸を健康にさせると肌質など外面的な印象も十分に変わってきます!
少しずつでも習慣を変えていくといいですね☆