寒暖差が冷えを招く パート2
寒暖差耐性が弱くなった現代人
湿度が高くジメジメ暑い時と、ひんやり寒い時が交互にきて、体調を崩しやすい季節ですね。
もう冷房を付けた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
空調が完備された環境で過ごすのが当たり前になってくると、それに体が慣れてしまい、寒暖差への耐性が弱い人が増えてきました。
まずは自分がどのくらい耐性があるのか知ってみましょう。
寒暖差耐性をチェックしてみよう
該当する項目数が多いほど、寒暖差耐性の深刻度が高いです。
【寒暖差疲労 耐性チェックリスト】
□ 夏の暑さも、冬の寒さも苦手!
□周囲の人と比べて、冷房や暖房などの空調が苦手!
□気温差が激しくなる季節の変わり目は、体調を崩しがち!
□寒い場所から暖かい場所に移動すると、顔がほてりやすい!
□顔が一度ほてると、元の状態に戻るまでに時間がかかる!
□手や足など、体の一部が冷たく感じることがよくある!
□冬は体が冷えて、寝つきも悪い!
□入浴中、湯船に入っても芯から温まるまで時間がかかる!
□冬は保温下着が不可欠!
□これまで熱中症にかかったことがある、または熱中症に近い症状を感じたことがある!
該当数が
1~3個 → 寒暖差耐性が比較的高め
4~6個 → ある程度耐性はありますが、少し注意が必要
7個以上 → 寒暖差耐性が低く、対策が必要
自分がどこに該当するか認識したうえで、しっかりと対策していきましょう。
次回、パート3でその対策をお伝えします。
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