寒暖差が冷えを招く パート3
寒暖差耐性チェックの結果はいかがでしたか?
寒暖差耐性チェックはお済みでしょうか? 是非やってみてください↓
寒暖差による疲労対策 一番は体を温めよう!
寒暖差耐性が低く、寒暖差による疲労を溜めてしまう場合は、どうすればいいのでしょうか。
一番は 『体を温めること』 を意識する!ことです。
生活習慣に取り入れたい対策をご紹介します。
毎日湯船に入る
湯船に入ると、以下の効果(作用)があります。
「温熱作用」 入浴することで、体に蓄積された老廃物や疲労物質が取り除かれる
「水圧作用」 血液やリンパの流れを改善する
「浮力作用」 筋肉や関節をリラックスさせる
これらの作用で新陳代謝アップ、副交感神経の働きアップ、入眠しやすさアップと体にいいことだらけ。
入浴で体を効率よく温めるにはこちらがおすすめ!
①お湯の温度は38~40℃程度「ややぬるめ」
②肩までしっかりとお湯につかる
③10分以上入浴すること
また、炭酸ガス入りの入浴剤を使うと、すばやく体を温めることができます。湯上がり後も温かさが持続して、湯冷めしにくくなります。
蒸気温熱で体を温める
じんわりと体を温める蒸気温熱の商品は、乾いた熱よりも低温で直接肌をあたためてもOK。
深く体を温めることができ、冷えの解消が期待できます。
体を温めるときは首・手首・足首の「三首」を重点的に温めましょう。
三首をしっかりと温めることで、効率的に全身に血液をめぐらせることができます。
日常的な動作に軽く負荷をかける
移動や家事など、毎日の生活の中で何気なく行っている動作に、軽い負荷をかけてみましょう。
冷え対策には筋力アップが効果的です。
・エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を使う
・電車ではなるべく座らない
・座るときはひざを閉じるようにする
・家ではつま先立ちで歩く
・洗濯物を干す際は、洗濯物を取る度にスクワットをする
少しだけ「きつい」と感じる動作を生活に取り入れることで、普段よりも体を動かすことができ筋肉を鍛えられるので、冷えの改善につながります。
対策の効果を実感するのは3か月後
冷え対策には色々とあります。
三首を温めるなどの表面からの対策も大切ですが、入浴習慣や筋力アップなどの体の内側から良くすることを心掛けていくと体質も変わり効果的です。
体質が変わるまでには3ヵ月掛かります(個人差あり)。
毎日コツコツ出来る範囲で寒暖差に負けない体質改善していきましょう。
表面からと内側からの両方を上手く取り入れて、寒暖差を乗り越えたいですね。
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