空腹じゃないのに食べたい。自律神経が問題かもしれません。

- update更新日 : 2019年07月18日
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お医者さんで「自律神経が乱れてる」と言われた事はありませんか?
“自律神経の乱れ=ストレスから来るもの” と思っている方も多いと思いますが、実際に自律神経とは何でしょうか?

自律神経とは?

簡単にお話しすると、運動神経では無い神経です。
運動神経は「歩こう」という意思で動きますが、自律神経は自分の意思に反して動いているものです。
心臓は「動かそう!」と思って動いているのではなく、いつの間にか動いてますよね。

その自律神経には2種類に分類されます

  1. 活動する時に優位に働く“交感神経” 
  2. リラックスする時に働く“副交感神経”
    夜、自然と眠くなるのも副交感神経が優位に働いているからです。

自律神経のバランスが崩れると・・・

  • 不眠
  • 倦怠感
  • 小さい事が気になる神経過敏
  • 便秘・下痢

    など様々な症状がみられます。

食欲に関しても・・・

交感神経がずっと優位に働き続けると体はずっと緊張状態です。
すると体は早くその緊張から解き放たれたくなり、リラックスする“副交感神経”を優位にさせようとさせます。

そのリラックスさせるための行為の1つが
『食べる』ことです。

美味しい物を食べると笑顔になるし、幸せを感じますよね(^▽^)
疲れたり、ストレスが堪ると甘い物を食べたくなったり・・・
お腹は空いてないのに食べたくなります(-_-;)

そしてそういう方達の体を触ると、
大抵は背中や肩、首などが硬直してます。

筋肉が硬直するとその中を通っている神経は圧迫されて、正常に働かなくなってきてしまうのです。

しっかりと身体を解して歪みを整える事は、自律神経を正常に動かす為にも暴食をコントロールするにも大切な事です☆

ストレッチや運動をすると何だか気分がスッキリするのもその1つです(^▽^)/

空腹